Lately
4月 10th, 2012 by chamelleああ、あっという間に2ヶ月も過ぎていた。
日本に帰国していたり、新しい仕事が決まったりで、毎日があまりに早く過ぎていく。
最近、気になる(なった)ことの色々。
ほっとする湯のみ(写真上): 日本に2月末に帰ってきた時に購入した、読谷村のやちむん。京都の「ロク」さんで購入しました。唇にあたるのみ口の厚さがほどよく、夫婦ともども大喜び。
Drive : Nicolas Winding Refn監督、Ryan Gosling 主演の映画。サウンドトラックと映像の組み合わせが秀逸。個人的には映画のヒロインのショートカットヘアにメロメロ。
Moro:Moorish Cuisine (イスラムの影響を受けたスペイン料理)。ずっとずっと行きたかったレストランへ。このレストランの料理本もとても素敵です。
魔の山:今読んでいる小説。トーマス・マン著。ピアニスト、グレン・グールドがこの小説に大変影響されたと聞いて読み始めた。面白い?→「ふつう」の感覚で読むとぜーんぜん面白くない!
市民農園2012:今年はハーブ園を作ってちゃんと写真に収める。
今、書きだしては見たけれど、そうかぁ、やっぱり新しい仕事に随分エネルギーをとられてるなぁ。フィルムの写真はもうしばらくお待ちください・・・
mittens
2月 4th, 2012 by chamelle
1月末からぐっと冷えているので、しっかり防寒しないと街を歩けません。
家の中にいても寒いので、暖房のとなりにぴったりくっつきながら、編みかけだったミトンを
完成させました。
パターンは三國万里子さんの「今日の編み物」から。
家に残っていた糸を中心に編んでみました。地色はアプリコット色で、大好きな毛糸屋さん「Loop」で買ったもの。
この毛糸屋さんはおそらくロンドンのニッターさんのメッカのような存在。選び抜かれた
上質な毛糸にたくさんめぐり逢えます。オーガニックの毛糸なんかもここにはあるのです。
そして、パターンやニットブックも充実。お店のソファに腰掛けて、じっくりパターンを選んで
いる人も見かけます。
編み込みのミトンを編んでみて感じた事は、当たり前のことですが、編みこんだぶん、編地
が分厚くなって温かいこと。(本当に当たり前なのですがはめてみて更に実感)。この暖かさがなんといってもうれしいし、編んだ手間が報われるというものです。
Edinburgh
1月 21st, 2012 by chamelle
冬のエディンバラは日がとても短い。高緯度の為、一日中太陽が低い場所にある。
前回は夏の終わりに訪れたのだが、今回は真冬の1月。
シーズン中とは違い、観光客もまばらだったので、街をゆっくり散策できた。
そう、なんだか、ちょっと寂しくて、静かなところに行ってみたくなったのだ。
そして、行き帰りの電車で、ゆっくり本を読みながら、時々なんにもない退屈な景色を
眺め、夜はパブに行く、というようなことを。
観光するところはいくつもあるが、私達がハイライトとして選んだのは、エディンバラ城、
少し郊外にある、Rosslyn Chapel 、そして、
パブでスコティッシュウィスキーを飲むこと!
いろいろなところで紹介されているけれど、The Bow Bar やThe Abbotsfordなどは、
本当に行ったよかったと思わせてくれるパブだった。旅人にとっても
何故か居心地が良いのだ。
エディンバラは旅人にとても優しいと思う。幾度となく、「どこからきたの?」とたずねられたから。
そして、「また戻ってきてね」とも。
寒いし、天気もそんなに良くないのに、また、行ってしまいたくなる、スコットランドは不思議なところ。
John Berger, Jane Austen – Yesterday’s acquisition
1月 7th, 2012 by chamelle冷たい冬の風が吹きすさぶ中、昨日は街をぶらぶらした。あまりに風が強すぎるため、実際の気温より体感温度はだいぶん低い。帽子をかぶっていなかったら、きっとさっさと家に帰ってしまっただろう。
散歩はお目当てのところに行く、という行為と、本来の予定にはなく、ただ通りすがりに気になったところを物色する、という2つの行為が入り混じったほうがいい。その場所をちょっと記憶しておいて、あとでネットで詳しく調べてみるのも楽しい。
昨日の発見は、まるで儲けようというやる気が感じられないブリックレーンにある雑貨(家具?)屋、
http://www.typeeast.com
(ビンテージのタイプライターが渋かった)
たまたま入ったのはステキな本の装丁の専門店。美しい紙や封筒、便箋がたくさん。
そして、ダンナと二人で気になっていた、大きな古本屋へ行き、私はJohn BergerとJane Austenの本を買った。古本屋さんは本当に気兼ねなくずっといれるし、そこに来るお客さん(老若男女)の雰囲気も好き。この本屋は本当にたくさんの在庫があって、しかもちょっとアカデミックな感じがとても良かった。なんだかかしこくなった気分になるからね。
Battersea park, London
1月 1st, 2012 by chamelle
秋も深まった頃にBattersea Parkに行ったときの現像が出来上がったので昨日受け取りに行った。
この公園で、私はなんとも言えない雰囲気のある中年の女性とすれ違った。彼女は犬の散歩に来ていたのだが、彼女のトラディショナルで、上品な、余裕のある着こなし、女性らしい、でもとても自然な仕草、背筋のピンとした姿勢、どれをとってもめったに出会えないであろうその洗練された姿にはっと息を呑んだ。
もっと近くで撮りたかったけど、後ろ姿だけなんとか写真に収めた。
どんな暮らしをしているんだろう、どんな仕事をしていて、どんな本を読んだり、音楽を聴いていたりしているんだろう。そんなことを掻き立てられる女性だった。
そのような女性を見るたびに、私も毎日をきちんと生きなければと思う。
music 2011
12月 22nd, 2011 by chamelle2011年ももうあと少しで終わるんだ・・・
震災をはじめ、悲しい出来事ばかりだったようなこの1年。自分の仕事においては、ストレスの多さをなんとか乗り越えたものの、先の見えない時代をふわふわとただ生きているだけのよう。
音楽、読書、アート・・・はそれを救ってくれるものなのか、はたまた現実から一瞬目をそらさせてくれるだけのものなのか。
でも、私のような人間はそういうものがないと生きていけないんだよなぁ・・・
今年は新譜をあまり聞いていなかったので、ちょっと前から気になっていたCDを今日買ってみた。
まずは、Kurt Vile/ Smoke Ring For My Halo、脱力系のヴォーカルはちょっとくぐもってる感じで、ギターの音はとてもすっきり。とにもかくにも、シンプルなギターの音色に、無限の色が与えられたような魅力的なアルバム。
もう一枚はちょっと前から気になっていた、UKのニューカッスル出身のバンド、Lanterns On The Lake/Gracious Tide, Take Me Home。「湖の上のランタン」というグループ名がかわいい。音楽もそのイメージにぴったりで、はかなげなんだけど、ちょっと色気のある女性ボーカルが特徴。
今年個人的に比較的良く聞いたのは、Ravelのピアノコンチェルト、The Stone Roses, Laura Marling, Neutral Milk Hotel… など。
Uniform Wares
11月 27th, 2011 by chamelle若いときから時計はシンプルで機能的なものが好きです。しかもリーズナブルなもの。
最近ロンドンのYMCで見つけたUniformWaresは、5年以上にも渡って愛用していたMondaineの時計が動かなくなってしまった後、なかなかお気に入りが見つからなくて、ずっと腕時計不在の生活にピリオドを打とうと決心させてくれたのでした。
選んだのはサンドカラーの少し女性ぽいデザイン。どのカラーも、どのデザインもとてもステキです。でも、黒や白を着たときに、この色はいいかなぁと思って。
私が選んだ150シリーズは日本のムーブメントを採用しているそうですが、針の音が全く聞こえずとてもスムーズな動きです。
日本でも購入できるよう。今シンプルで、機能的な飽きのこない時計を探しているかたには、とてもオススメです。
Hand made hat
10月 21st, 2011 by chamelle三國万里子さんの著書「編みものワードローブ」に紹介されている編み込みの帽子を編んでみました。
小学生の頃編み物をするとなんだかとても楽しくて、どんどん編み進んで止まらなかった、そんな頃を思い出しました。中学生のころから古着が大好きになって、個性的なニットを捜し求めていた、そんな頃も思い出しました。語学を学ぶうちに、自分さえ望めば、海外のソースからでも無限の情報を得られる・・・才媛でもある彼女の作品にはニッティングのあらゆる知識や技術に裏づけされた、しかもそれにこだわることのない自分らしいスタイルを確立したものがあると思います。編み方の説明は簡潔明瞭で、ちょこっとずついろんなテクニックが小物に挑戦することで身につく、とても購入者のことを中心に考えられている本です。
境界線のない青、サルディーニャ
10月 21st, 2011 by chamelle
10月の初め、もう泳ぐことはできないだろうと思いながらも、海が見たくて、サルディーニャ島に行ってきました。
日本の四国程の大きさのサルディーニャ島は、珊瑚礁が広がる美しいターコイズブルーの海岸が続き、夏はとても賑わっているそうです。私たちが訪ねたころは、朝晩は涼しいので泳ぐにはちょっと遅すぎたけれど、暑すぎず過ごしやすく、昼間はまばらではあるけれど、海水浴を楽しむ人たちがまだいました。
カリアリ~アルゲーロ、ボザ、オリスターノ近辺などをドライブしたのですが、特に、オリスターノ県にあるSinis(シニス)半島というところは、雰囲気がなんというか、メランコリックな感じで息を呑む美しさでした。アグリツーリスモの宿の女主人さんに勧められて行ったMariErmiなどのビーチは、砂が細かな水晶で出来ていてきらきらと光に反射し、それが海の蒼さを一層強調しているのです。
ビーチだけではなく、食事や宿などもサルディーニャは素晴らしく、食事をしたところはさりげなくてシンプルだけど、みんなサルディーニャ独自の食材などにこだわり(というか自然にそうなるのか)夜はいつも胸いっぱい、ついでにお腹も一杯!でした。
ちなみに、泊まっていいなと思ったB&Bやレストランを・・・(予算は低めデス)
↓カリアリのB&B
Il Melograno,
http://www.bbilmelograno.eu/ilmelograno/Home.html
アンティークの調度品が上品。朝食に感激。すべてサルディーニャ産のものでハムやバターなどもとてもおいしかった。英語はあんまり通じないけど・・・

↓オリスターノのアグリツーリスモの宿
http://www.lorto.it/
まずアクセスには車が必須。オリーブや果樹畑がまわりにあり、穏やかな環境。部屋がとても広くて快適。シニス半島のビーチへは車で20分ほど。2食付きにすれば、女主人の手料理が振舞われる。もちろん美味。

写真はありませんが、アルゲーロにあるレストランも気軽に郷土料理が楽しめました。
Trattoria “Cavour”, via Cavour 110
ALGHERO (SS) Tel. 079-9738479
ボザの街で何気に食べた持ち帰りピザ屋のピザもやたらおいしかった・・・こういうところがイタリアのすごいところだなと思ったのでした。

























